Police Airport液体物の機内持ち込み規定や、EU空港の制限に関する新しい規則が定められています。

ビジネス、休日どちらのご旅行の際にも、基本的なセキュリティルールを覚えておきましょう。以下は、空港でトラブルなくスムーズにチェックインするために大切なことです。

航空輸送の安全を守るために、チェックインの際にセキュリティ審査を通らなければなりません。これは、禁止物及び危険性のある物品が機内に持ち込まれるのを防ぐためです。お手荷物を詰める前に、持ち込みが禁止されている物品を必ず確認しましょう。

危険物には、爆発物、武器、ナイフ以外に、危険を及ぼす可能性がある物品も含まれます。そのため、出入国審査の際に、お手荷物の液体やジェルの総容量を厳しく制限されます。

アメリカへ渡航する場合は、ご注意ください。アメリカ当局は、独自のセキュリティチェックの一環として、追加の審査手続きを行っています。標準的な審査とは異なります。アメリカ行きの便をご利用になる際の、液体の持ち込みに関する規則、禁止物、セキュリティ審査についての詳細は、プラハ空港のインフォメーションスタンドまたはセキュリティスタッフへお尋ねください。

 

EUセキュリティ規格

Safety chceckお手荷物で持ち込める液体の容量制限は、EU諸国からの乗客、またはEU諸国を通過する場合、すべての方に適用されます。

手荷物で機内に持ち込める液体の規制:

水、飲料、シロップ、スープ

クリーム、オイル、溶液

スプレー、香水、マスカラ

ヘア及びシャワージェル

加圧水スプレー、シェービングフォーム、デオドラント

ペースト、歯磨き粉

液体及び固体物及び混合物

同様の濃度のその他の物体

上記の固体混合物または液体物質のみ持ち込み可能です:

•お一人様100ミリリットル以内の液体を、1リットル以内の再開封可能な透明のビニール袋に入れ1個まで

•セキュリティ審査の際に申告すること(例えば機内持ち込み手荷物から出す)

制限なく手荷物として機内に持ち込める液体:

旅行中に使用するお子様用またはベビー用食品

医薬品及び栄養食

ご旅行中に使用するお子様用またはベビー用食品、医薬品及び栄養食については、医師からの処方箋または確認書があるといいでしょう。

こういった性質の物品は、空港内の非公共エリアにあるショップのみで、制限なくご購入いただけます。ご購入された物品は、規制に従い、店員によって適切に梱包されます。

 

持ち込み禁止品

銃、火器、その他同様の効果がある物品

特別な法規制により、任意の火器、その他発射の可能性がある物品、爆発を引き起こし怪我の原因となる可能性がある物品、空気及びガス圧縮機。銃器用弾薬、模造銃器、歴史的な銃器のレプリカも適用。

ナイフ、先端/角のとがった武器、鋭い物品

怪我の原因となる可能性がある先の尖った、または刃がある物品

怪我の原因となる可能性がある鈍器

乗客及び乗組員の健康へのリスクをもたらす、もしくは民間航空、航空機または敷地内のセキュリティ/安全性を脅かす任意の化学もしくは有害物質

ここに記載されているセキュリティ規格に関する情報は、ほんの基本的なルールの概要です。詳細については、インフォメーションデスクまたはプラハ空港のセキュリティスタッフへお尋ねいただくか、www.prg.aeroをご覧ください。

機内持ち込み規制をお守りください。セキュリティスタッフが厳しくチェックいたします。違反した場合、セキュリティ制限エリア及び機内へのアクセスを拒否される可能性もございます。