搭乗を拒否
125ユーロから600ユーロの補償を受ける権利があります。飛行距離やルート再設定の際に発生した遅延によります。
長時間の遅延
5時間以上遅れた場合は、チケットの払い戻しを請求できます。ただし、ご旅行の中止を決定した場合のみ、請求を行ってください。
キャンセル
フライトの14日前までに通知されなかった場合、またはルート変更後、出発時刻が本来の出発時刻と大幅に異なる場合、もしくは特別な状況が原因でキャンセルとなったことを、航空会社が証明できない場合には、金銭的な補償があります。
航空会社による支援
状況次第です。搭乗を拒否された場合、もしくはご利用のフライトがキャンセルまたは遅れた場合、支援(ケータリング、通信、必要な場合は一泊滞在)を受ける権利があります。搭乗拒否またはキャンセルの場合は、そのままご旅行を続けるか、チケットの払い戻しをお選びいただけます。
お体の不自由なお客様
お体の不自由なお客様には、ご搭乗にあたり差別を受けないものとし、2008年7月26日より、EUの空港では適切なお手伝い(一定の条件の下)を提供しております。
航空会社を明確に通知
ご搭乗される皆様は、ご利用になるフライトを運行する航空会社について、事前に通知されることになっております。安全性が不確かであると判断された航空会社は、ヨーロッパ連合により飛行を禁止、または制限されています。その航空会社のリストはこちらです:http://air-ban.europa.eu
賠償責任
航空会社には、遅延による損害(最大4,800ユーロ前後)、お荷物の損傷及び紛失(最大1,200ユーロ前後)、事故による怪我または死亡についての賠償責任があります。ただし、被害を避けるために適切な措置を講じた場合、またはそのような措置を取るのが不可能であった場合、航空会社は責任を負いません。
パッケージツアー
パッケージツアーの運営者は、ホリデーの予約時に、正確な情報を与える義務があり、契約上の義務を遵守し、主催者側が支払い不能となった場合、乗客を保護する義務があります。