薬剤・金銭・禁止物の携帯制限について

薬の携行

機内にお薬をお持ちになる必要がある場合、または手荷物のみをお持ち込みになる場合は、液体、スプレー、ジェルの機内持ち込み制限に関する一般規則の例外が適用されます。機内で服用しなければならない薬は、包装の量に制限はありませんが、必ず保安検査員に報告してください。

点眼薬や鎮痛剤は、常に必要な薬とみなされ、量の制限なしにご使用いただけます。必ず医師の確認を取ることをお勧めします。

確認を求められる場合がありますので、医師の処方せんや医療機関の診断書などを持参することをお勧めします。

特定の国に旅行する場合は、有効な予防接種記録を国際予防接種カードに記載しておくようにしてください。

金銭の持込み

国境を越えて持ち込めるのは10,000ユーロまで、またはそれに相当する金額を他の通貨で持ち込むことができます。それ以上の現金を保有している場合は、税関に報告しなければなりません。EU諸国間を移動する場合は、両方の国でその旨を知らせる必要があります。さもなければ、税関当局は持ち込まれた金額を差し押さえたり、その他の罰則を適用したりする場合があります。税関当局が個人的な調査を実施する場合があることにご注意ください。

EU加盟国内で、国境を越えてアルコール、タバコ、金銭を持ち込む際の制限は、 EUのウェブサイトで確認することができます。

禁制品

武装した人は、チェコ共和国で有効な特定の法規を遵守して旅行するか、明確な許可を得ているか、内務省から許可証が発行されている場合を除き、民間航空機で旅行することはできません。武器及び弾薬の輸出、輸入及び輸送は、改正後の銃器及び弾薬に関する法律第119/2002 Coll.により規制及び禁止されています。旅客は、旅行前に航空会社およびチェコ共和国警察に銃器または弾薬を申告しなければなりません。チェコ共和国警察によるものを含む、申告された武器と弾薬のセキュリティチェックは、通常、適切なターミナルの大型手荷物チェックインカウンターで行われます。

機内持ち込みまたは預け入れ手荷物の許可品目